活発な火山活動が続いていた北海道・有珠山(732メートル)は2000年3月31日午後1時10分ごろ、噴火しました。このページには気象衛星NOAAが観測した北海道周辺の最新画像を掲載します。画像はNOAA衛星が最新の画像を取得するたびに更新されます。
この画像は気象衛星NOAAの可視赤外放射計AVHRRが観測した熱赤外チャンネル(Ch4)の画像です。温度の低いところほど白く、高いところほど黒くなるように表示してあります。このため、温度の低い雲は昼夜にかかわらず白く見えます。また、大きな噴火が起こって噴煙が高く上昇した場合も噴煙の温度が低下するため、白く見えます。NOAAの分解能は1kmですから小・中規模の噴火等は捉えられない可能性があります。
ここに掲載てあるNOAA画像は熊本にある東海大学宇宙情報センターで自動受信・処理した画像をネットワーク経由で東京の東海大学情報技術センターに転送し、ホームページにアップロードしたものです。
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