約600年間の沈黙の後、フィリピンのピナツボ山が1991年6月9日に活発な火山活動を開始し、6月15日に大噴火を起こした。火口から半径約20kmの地域が厚い火山灰に覆われ、噴煙は成層圏にまで達した。噴火前後の衛星画像は噴火による周辺地域の劇的変化を明瞭に捉えている。
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Updated on October 17, 1996