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新ランドサットマップ- 宇宙から見た関東甲信越 -
東海大学情報技術センターでは、関東甲信越地域のランドサットマップを新たに更新しました。
地球観測衛星ランドサットは、地上約705km上空の極軌道から40年以上もの間、私たちの住む地球を捉え続けています。
今回のマップは、縮尺50万分の1、東西400Km南北500kmの範囲で関東甲信越地域をカバーしています。この広域マップを構成するために、ランドサット7号ETM+(改良型新型多波長可視近赤外放射計)データ、11シーンを収集。このデータに対して地表の歪みや明るさを調整し繋ぎ合わせる処理を行い、さらに地上の森林部、農草地、都市などの土地被覆情報が認識しやすいようにカラー合成しています。また、海域は水深パターンを水色のグラデーションに変換して合成しています。


関東甲信越地域ランドサットマップ
縮尺:1:500,000
海底データ:海上保安庁海洋情報部「海の相談室」
画像処理:東海大学情報技術センター