【遙 感】中国語でリモートセンシング
中国は4000年とも5000年ともいわれる長い歴史をもつ国としてよく知られていますが、日本は古来様々な中国文化の影響を受けてきました。
その代表的なもののひとつに漢字があります。
日本ではリモートセンシングのことを”遠隔探査”などと訳しますが、近年はリモートセンシングといえば理解されるようになりました。中国ではリモートセンシングを”遙感(yaogan)”と訳しています。
最近インターネットで中国の衛星関連サイトをブラウズすると”快鳥(kuai niao)”という単語をよく見かけます。米国の高解像衛星 ”QuickBird”のことです。中国語は表意文字の漢字を用いるため、外国語をそのまま漢字に翻訳することが困難な場合、このように自国の言葉に翻訳し、中国の訳名として用いることが多いようです。
よく使われるリモートセンシング関連用語のいくつかを右側に紹介します。
情報技術センターの紹介(中文):